はじめに
境界問題解決センターふくおかとは
「境界問題解決センターふくおか」は、境界の専門家である『土地家屋調査士』と、法律の専門家である『弁護士』が協働して運営する、法務大臣の指定を受けた民間の紛争解決機関(ADR機関)です。
当センターでは、境界にかかわる民事紛争の早期解決のために土地家屋調査士と弁護士が調停人として当事者間の話し合いのお手伝いをしています。
ADRについて
様々なもめ事やトラブルを解決するために、裁判という方法を使わずに、話し合いによって問題を解決する方法のことをADR(Alternative Dispute Resolution:裁判外紛争解決手続)といいます。
認定土地家屋調査士がサポートします
当センターで紛争を解決する際には、「認定土地家屋調査士」が弁護士との共同受任により当事者の代理人になることができます。
認定土地家屋調査士の業務は、土地家屋調査士法第3 条第1 項第7 号に規定されており、特別研修を受講し考査に合格した者に与えられる資格です。土地境界の専門家として弁護士と共に境界紛争の早期解決に貢献しています。